今日はぷらっと原点に立ち返って、esakaRgoの立ち上げのきっかけについて少しご紹介しようと思います。
esakaRgoを立ち上げたきっかけはとてもシンプルでした。
それは
コロナ禍で江坂にあるお店も大きな打撃を受けている。
何かできることはないか?
(この時は主に飲食のことを考えていました)
というもの。ありがちですね(笑)
2020年3月頃からコロナの影響が取り上げられるようになり、4月には非常事態宣言が出されました。
街は人通りも本当に少なくなり、特に飲食店の方々の打撃は目立っていてランチ営業を始めるお店も増えてきていたところでした。そこで、ランチ営業をしているお店を紹介するローカルメディアを立ち上げて、応援しよう!というところがスタートでした。
ただ、いざ情報発信していこうとしても、ネットを検索すれば何でも調べられる時代…お店の紹介なんて飲食店なら食べ〇グやぐる〇び、習い事や美容系もH〇T PEPPERやE〇ARKなどいくらでもあります…
今更新しい情報サイトがいるのか…?
おそらく答えはNo…
いきなり壁にぶつかりました…
そこで、見る側の立場になって考えてみました。(というか、これまで自分自身は見る側でしたし…)
そこでふと気づいたのは
欲しいのは新しいお店の情報じゃなくて、自分の時間が豊かになる手段なんじゃないか?
ということでした。
例えば「食事をするのによいお店を探している」とします。もしかしたら、誰かと一緒に行くお店を探しているのかもしれません。そんなとき、本当の目的は『食事をすること』ではなく、一緒に食べに行く予定の誰かと『一緒に楽しい時間を過ごしたい』なのかもしれませんよね?もしそうなら、飲食店でなくても、一緒にレジャーを楽しんだり、散歩したりすることでも想いは実現できるかもしれません。
esakaRgoが目指すのは『紙の辞書』です。
紙の辞書って調べようと思った言葉以外にも隣にある言葉が目に入って、
「へぇ!こんなの知らなかった!」
と思うことないですか?
食事の例のように食事する店を探していたのに、「他にもこんな方法あったんだ!」と気づいてもらえるようなサイトであれば、他のサイトにはない価値が生まれるのではないかと考えています。
見てくれる人には思わぬ発見を、お店の方にはこれまでとは違った方々との橋渡しを。
そんな想いで、esakaRgoはスタートしました!
(構想から立ち上げまで時間がかかってしまいましたが…)
試行錯誤しながら進めていきます。
不慣れでまだまだ理想とは離れているかもしれませんが、日々前進し、「江坂といえばesakaRgo見ればいいよね」と言ってもらえるような皆さんのお役に立てるプラットフォームになるように奮闘してまいります!
どうぞよろしくお願いいたします!
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